長澤まさみ「ショーガール」日替わりゲスト「恋のダイヤル6700」を唄う!

2024年2月18日

長澤まさみの話題です。

川平慈英、シルビア・グラブが出演するショー「ショーガール」が開幕しました。
長澤まさみが、日替わりゲストで出演しています。

場所は、EXシアター六本木、
ちょうど1年前、ミュージカル「キャバレー」と同じ劇場です。

長澤まさみ ミュージカル 「キャバレー」

「月9ドラマ」『コンフィデンスマンJP』からの花束が飾られていました。
ショーが始まりました。
とあるホテルのスウィートルーム。
売れっ子女流脚本家は数日前からこのスウィートルームにこもりっきり。
シルビア・グラブが演じています。
彼女は今、どうやら新作の2時間ドラマの執筆に行き詰まっています。

しかし、今回は執筆どころではない状況。
毎夜彼女はあることに悩まされつづている。
それは音・・・。
自分の頭の上から聴こえてくる「ゴボゴボゴボッ」というなんとも遠慮のない、下品な音。

たまりかねた彼女はホテルのフロントにクレームを入れます。
配管工がやってきます。
川平慈英が演じます。
そして、二人の楽しい掛け合いが始まります。

配管工は、「音」の正体をつきとめるため、
このスウィートルームで待つと言い出します。

配管工と話すことで、彼女の創作意欲は高まっていきます。

長澤まさみは、ホテルのボーイ役で登場します。
注文されたシャンペンを二人に届けます。

「同じ事務所のシルビア・グラブさんのバーターで出演させてもらいました。」
そんなあいさつがあります。

三谷幸喜ならでは物語、
軽妙な会話とともに、ドラマの脚本が仕上がっていきます。

意外などんでん返し、
素敵な歌とともに引き込まれていきます。

後半のショータイムでは、
誰もが聞いたことのあるポピュラー・ナンバーが歌い上げられます。

長澤まさみも懐かしい曲「恋のダイヤル6700」を熱唱します。
大人のオシャレな恋が描かれる楽しいショーでした。

 
映画「嘘を愛する女」
いよいよ公開となります。

嘘を愛する女 (徳間文庫) 文庫