土屋太鳳　連続ドラマＷ「鉄の骨」第四話！

2020年7月16日2021年4月3日

土屋太鳳出演の連続ドラマＷ「鉄の骨」第四話です。

平太は地下鉄工事の談合の件で三橋から不利な条件変更を打診されます。
その内容は猪田組に配慮したものであり、池松組が損をする内容でした。

理不尽な要求に憤る平太ですが、尾形に話を持って行くと“無視”しろと言われます。
尾形は「大手ゼネコンの都合を押し付けられているだけ」と調整を拒否することを決意し、公正入札に向け裏で準備を進めるよう平太らに指示します。

一方、特捜の内藤らは大物議員・城山の官製談合に関するある証拠をつかみます。
流れていった金の最終的な場所が、競走馬購入という疑惑です。
そこで資金洗浄をして裏金を表に出していたに違いないと考えます。

そんな中、園田から池松組が談合で摘発される可能性があると聞いた萌は平太が心配になります。
萌から検察が動いていることを知らされた平太は、会社でそのことについて話します。
尾形はそろそろ検察が本腰を入れるかもしれないと考えていました。

三橋の要求を無視し続けていた尾形でしたが、取引先に連れられて三橋と会うことになってしまいます。
そこで返答を求められた尾形は、談合に応じるという答えを返すしかありませんでした。

再び談合に応じることになってしまった社内は、今までやったことがまた無駄になることで失望と怒りが満ちます。
平太も尾形に失望し、建設現場で働いていた時の上司の永山に愚痴をこぼします。
永山は尾形のことをわかっていないと、平太を諭します。

園田のニューヨークへの異動が決定し、萌は一緒に来て欲しいと誘われます。
萌の心は決まっていましたが、その前に話をしなければと平太に連絡します。
萌は検察が動いているという話をします。

トキタ土建の入札を検察が調べている、今やっている仕事も検察に目をつけられているかもしれない、萌は忠告します。

そして、萌は別れを切り出します。

検察は城山の金の流れをつかむことができましたが、談合のほうは未だに状況証拠だけで立件は難しい状況でした。

検察の内藤の元に、今から会えないかと一本の電話が入ります。
ホテルで待っている内藤のもとに現れた人物は尾形でした。

自分の身を犠牲にしても談合を阻止する覚悟です。