上戸彩 ドラマ「となりのチカラ」第7話!
上戸彩出演のドラマ「となりのチカラ」第7話です。
「これ以上、チカラくんといたくないの」と告げて実家に戻ってしまった妻の灯を呆然と見送るしかなかった中越チカラです。
お隣さんにはあっても、我が家には何の問題もないと思っていたチカラは、なぜ灯が出ていってしまったのか、見当もつきません。
子どもたちにも「これからどうなるの?」と問い詰められて困り果てる中、娘の美園と孫の教育方針を巡って対立した道尾頼子が「今夜、泊めて」と現れたり、祖母の清江の認知症進行が心配な柏木託也が「大学行くのやめようかと思って」と相談に来たりと、相変わらず騒がしい住人たちです。
その相手をするのに精一杯で、チカラはなかなか自分の家庭の問題に向き合えずにいました。
自分がゴーストライターばかりやって、ちゃんと小説を書かないのが気に入らなかったのではないか、と考えたチカラは、編集者の本間奏人から依頼された仕事を勢いで断り、それを意気揚々と灯に電話で伝えます。
しかし無残にも電話は無言で切られてしまいます。
愛理から「明日の朝イチで浜松に行き、ちゃんと誠意を伝えてきたら?」と言われ、浜松へと向かったチカラは、灯の両親、そして兄から「離婚」をチラつかされます。
さらには灯の気持ちまで逆撫でする結果となり、万策尽きてしまいます。
マンションではこんな時に限ってトラブルが頻発します。
しかし自分の問題でいっぱいいっぱいのチカラは住人たちの問題に目を向ける余裕もありません。
そんなチカラの姿に、住人たちも冷ややかな反応をしだします。
柏木清江は、「チカラが灯の話しをよく聞かなかった」ことを遠回しに思い出させます。
チカラは灯を訪ね、一晩中灯の話を聞きます。
灯の話は止まりません。
そして灯がたくさんの悩みを抱えていたことを知ります。
けれど、その悩みに対する解決策を求められてもチカラは答えることができません。
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