新垣結衣 ドラマ 風間公親-教場0-第3話『毒のある骸』!

2023年7月2日

新垣結衣が、ドラマ 風間公親-教場0-第3話『毒のある骸』に出演しています。

県警本部捜査一課の刑事指導官・風間公親のもとに、新たにバディを組むことになった新人刑事の隼田聖子がやってきます。
新垣結衣が隼田刑事を演じています。

隼田は、訳あって小学校4年生の娘・ゆかりと2人で暮らしているシングルマザー。
「出来ることは1人で。出来ないことは2人で」を合い言葉に、娘と助け合って仲良く暮らしていた隼田でしたが、真面目な性格ゆえ、刑事の仕事と娘との生活の両立に悩んでいました。

ある日、住宅で変死体が発見されます。
死亡したのは大学の法医学教室で助教授を務める宇部祥宏。

宇部は一人暮らしで、自宅の外で倒れているところを近所に住む主婦が発見していました。
外傷がないことから、毒物による中毒死の可能性が高い事件です。

隼田とともに現場に向かった風間は、宇部宅のテーブルの上にあった「先にテンゴクへ行ってます」というメモを発見します。

風間から「他殺か自殺か?」と問われた隼田は、天国という文字がカタカナであること、遺書のようにも見えるそのメッセージが、便せんなどではなくメモ用紙であることへの違和感を口にします。

その日の午後、風間と隼田は、宇部の司法解剖に立ち会います。
解剖を行ったのは、宇部の上司で、次期医学科長に内定している椎垣久仁臣教授でした。
椎垣は、死因は青酸塩を服毒したことによる中毒死で、他殺と思える所見はなかったとの見解を示します。

YUI ARAGAKI NYLON JAPAN ARCHIVE BOOK 2010-2019