石原さとみ ドラマ「アンサング・シンデレラ病院薬剤師の処方箋」第10話!

2024年1月11日

石原さとみのドラマ「アンサング・シンデレラ病院薬剤師の処方箋」第10話です。

葵みどりは瀬野章吾の担当薬剤師となります。
瀬野の担当医師は消化器内科の畑中聡です。

瀬野の重複がんで問題となるのは、標準治療が確立されていない副腎がんです。
効果が期待できる既存薬の投与が始まりますが、数週間後も改善はみられませんでした。

みどりは副腎がんを調べるが有効な手立てが見つかりません。
そんなみどりに、七尾拓が海外に副腎がんへの有効性が認められる薬があると教えます。

しかし、治験薬を萬津総合病院で使用するには問題が多くありました。
七尾は治験薬の承認を得るための3つの関門を伝えます。

畑中に治験責任医師になってもらうこと、病院内の治験審査委員会の承認を得ること、何より瀬野の同意を取得すること、の3つです。

その全てをみどりの責任でクリアすることが条件でした。

そんな時、瀬野は救急搬送される患者を見かけます。
患者は心筋梗塞で倒れた丸岡はじめでした。

瀬野は付き添って来た妻の彩乃に丸岡の常用薬を医師か看護師に伝えるようアドバイスします。
彩乃がすぐに看護師に教えたため丸岡は難を逃れます。

そして、丸岡は瀬野の隣のベッドに入院します。
みどりは瀬野への治験薬投与について薬剤部に話します。

相原くるみは希望を抱きますが、刈谷奈緒子たちは承認へのハードルの高さに難色を示します。
それでも治験の実現を目指したいと言うみどりに、刈谷は他の患者へ迷惑をかけるようなことは許さないと釘をさします。