石原さとみ ドラマ「恋はDeepに」第5話!

石原さとみのドラマ「恋はDeepに」第5話です。

「私、人間じゃないの」
海音の告白に混乱する倫太郎です。
海音は、残された期間で海を守ることに集中しようとします。

そんな中、蓮田トラストと鴨居研究室が合同で、「星ヶ浜の今と未来」をテーマにしたイベントを開催することになります。

倫太郎は、海中展望タワー計画の復活を条件にイベントの責任者を引き受けます。
鴨居研究室が星が浜の今を担当し、蓮田トラストが星ヶ浜の未来を担当することになります。

海音は異常なほど、イベント準備にのめりこみます。
海音のことが気になって仕方ない倫太郎は、部下に頼んで海音の連絡先を聞き、会う約束を取り付けます。

そんな中、藍花と榮太郎の仲は深まります。
ただ榮太郎にも秘密があるようです。
鴨居研究室の椎木たちと何やら株の買い占めを企んでいるようです。

イベントは無事に終了し、星ヶ浜の今と未来、どちらも素晴らしく思える内容に海音は満足します。
イベントが終わり水族館の中を歩いていると、迷子になった子供を探す母親がいました。
海音と倫太郎は一緒に探し始めます。
海音は水槽の中の魚たちからの情報で子供を見つけるが、倫太郎はその姿にも疑問を持ちます。

家に帰った海音の元を倫太郎が訪ねてきます。
玄関を開けると、そこは加湿器だらけの部屋でした。

倫太郎が部屋に入ると、亡き母のつけていた指輪がありました。
海音に聞くと、海に落ちていた指輪を拾ったそうです。

倫太郎は母親が海難事故で亡くなってしまったことを話します。

苦しそうな倫太郎を慰めていた海音でしたが、倫太郎に正体を聞かれると
「海で育ち、海を守るためにやって来た。後2か月しかいられない」と告げます。

鴨居は、2年前に頼まれた蓮田トラストからの海洋調査の際、寄付金欲しさに数字を改ざんしたことを海音に告げ、光太郎に正しい報告書を再提出します。

光太郎は鴨居研究所との契約を破棄すると一方的に告げます

そして、光太郎は記者会見で星ヶ浜のリゾート開発と並んで、海洋資源の開発を進めると話します。
それを知った海音は蓮田トラストに急ぎます。
光太郎に会った海音は海洋資源開発について問いただしますが、光太郎は全く耳を貸しません。

そのころ、鴨居は週刊誌の記者に、海音の経歴のことをしつこく聞かれます。
困って記者を振り払おうとすると、記者は倒れてしまいます。
警察に通報され、倫太郎と海音の目の前で鴨居は連行されてしまいます。