橋本環奈 ドラマ「王様に捧ぐ薬指」第10話・最終回!

2023年12月24日

橋本環奈のドラマ「王様に捧ぐ薬指」第10話・最終回です。

綾華は離婚してから、ずっと働きづめの毎日を送ります。
そこで桜庭は、綾華に明日有給を取るよう伝えます。

翌日、休暇を取った綾華は会社に財布を忘れてラ・ブランシェに立ち寄ります。
そこには東郷と美玲がいて、スタッフたちは綾華と東郷が鉢合わせしないよう配慮します。

東郷は綾華と別れて以降、笑顔のない日々を過ごしていました。
智宏は美玲と結婚する東郷に「これでいいのか」と問いただします。
しかし、東郷は「家のためなる相手と結婚すべきだから」と、言葉を返します。

その後東郷は桜庭と会います。
桜庭は「僕に力を貸してほしい」と東郷に頼みます。
実は、東郷は智宏から、桜庭も父から「静を助けてほしい」と頼まれていたのでした。

綾華は「ラ・ブランシェ」で、結婚式の打ち合わせに来ていた東郷と久しぶりに再会します。
綾華は自分がまだ東郷のことが好きだと実感し、金太郎からある事実を聞きました。
それは金太郎に借金を背負わせたのは、静の仕業だということでした。
このままだと綾華に危害が加わるかもしれないと、東郷は金太郎に話していました。

金太郎から東郷が自分のために離婚を選んだと知った綾華は、動きます。
後日、綾華と東郷はハチと小夜のおかげで別荘で2人きりになります。
綾華は「東郷が好き。大好き」と伝えます。

しかし、東郷は、静が何をするのか怖いと言います。
綾華はそれでも強い気持ちを伝え、2人はキスをします。

翌朝、2人は静の元へ行きます。
東郷は美玲との結婚を断り、綾華と結婚したいと静に伝えます。
静は「あなただけが私のすべてなの」と反対しますが、そこにやってきたのは桜庭でした。

東郷は「あなたを1人にするわけじゃない。私たちはあなたの息子です」と静に伝えます。
桜庭も「僕は生まれて来て幸せでした。ありがとう母さん」と言い、静はようやく桜庭を息子だと認めます。

こうして東郷と綾華は、2回目の結婚式を迎えます。
静も参列し、幸せな結婚式となりました。
一方、陸は綾華と東郷のことを小説に書き「王様に捧ぐ薬指」とタイトルをつけます。

そして桜庭は東郷が以前出演していた、バトラーに出演し、人気者になります。