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戸田恵梨香 満島ひかり 駆込み女と駆出し男 今までに無い時代劇

      2018/01/06

戸田恵梨香満島ひかりの話題です。

映画「駆込み女と駆出し男」が公開になりました。
今までに無い、センスあふれる時代劇です。
映像も迫力があり、テンポの速い展開です。

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大泉洋は、戯作者志望の見習い医者、中村信次郎を演じています。
戸田恵梨香は、鉄練りのじょご役、

満島ひかりは、めかけのお吟役です。

時は、1840年代、明治維新の少し前です。
徳川幕府は機能不全に陥ります。
江戸では節約令がだされ、庶民の暮らしは苦しくなる一方です。

信次郎は、江戸を放れ、おばの三代目柏屋源兵衛のもとにやってきます。

樹木希林が三代目柏屋源兵衛を演じていますがいい味をだしています。
まるで正義の味方といった役回りです。
柏屋は代々縁切り寺である東慶寺の取次ぎをやっています。

女性からの離縁が認められなかった江戸時代、
縁切り寺に24ヶ月いることにより、
離縁が許される、それが東慶寺でした。

映画は、日本橋の金物問屋、堀切屋の場面から始まります。
満島ひかり演じる、めかけのお吟はいつものように、
店を采配しています。

そして夜になり、一人で出かけます。
行き先は東慶寺です。

次に、鉄練りの場面です。
戸田恵梨香演じる、じょごは一心不乱に鉄作りをしています。
顔にはやけどのあとが残ります。
亭主は、仕事もせず女を家にいれて、じょごを虐待します。

じょごは、家を飛び出し、東慶寺に向かいます。

そんな、じょごとお吟が東慶寺に向かう途中で出会います。
お吟は頼んだ駕籠かきに襲われ、怪我をしてしまいます。

じょごはお吟を大八車に乗せ、東慶寺に向かいます。
そして何とか東慶寺に着くことができます。
駆け込みの緊迫したシーンです。

東慶寺の取次ぎをやっている柏屋で二人は取り調べを受けます。
お吟は堀切屋の主人との話をしますが、
どうして東慶寺入りするのか、謎が深まります。

柏屋でじょごと信次郎は運命的な出会いをします。
医者見習いの信次郎は、薬草でじょごの顔の傷を治そうとします。
最初嫌がっていたじょごもだんだん信次郎のことを信頼するようになります。

山崎努が戯作者の曲亭馬琴を演じています。
八犬伝の作者です。
じょごは馬琴先生に江戸で会った話をします。
じょごのおじいさんの知り合いでした。
八犬伝は江戸庶民の間で爆発的な人気です。

そして、お吟とじょごは東慶寺入りをします。
これから24ヶ月東慶寺で暮らすことになります。

東慶寺での生活が始まりました。
じょごはかまどの改良や薬草採りに才能を発揮します。
弓やなぎなたの訓練もします。

ある日、お吟が病気になり、血を吐いたという知らせが入ります。
医者見習いの信次郎が治療のため、東慶寺に入ります。

どうやら、労咳らしいことがわかります。
風通しのよい部屋で休ませるように進言する信次郎です。

じょごは、お吟のために薬草についての知識を深め、薬草園を作ります。

お吟とじょごは語り合います。
お吟は、じょごに、
「お国言葉でありがとうはなんて言うの?」
「べったべっただんだん」じょごは答えます。
お吟は、「あなたはわたしの宝物よ、会えてよかった。」
理解しあう二人です。

薬草園でじょごと信次郎は会います。
信次郎にお吟の病状を克明に書いた紙を渡します。

信次郎はじょごに、
「お山を降りた後、一緒に長崎に行きませんか」
めおとになりたい気持ちを打ち明けます。
信次郎とじょごの愛は深まっていきます。


堤真一は堀切屋三郎衛門、お吟の主人を演じます。
信次郎を拉致し拷問します。
信次郎は、お吟の本当の気持ちを語ります。
堀切屋は勘違いのど真ん中でした。
お吟は惚れた男に死に顔を見せたくない、
お吟のこだわるあだっぽさが明らかになります。

父親の道場主を殺され、無理やり結婚させられた娘、
吉原の花魁の足抜けの話
想像妊娠の騒動、
隠れキリシタンの話
次々と事件が起こり、小気味よいテンポで物語が進行します。

とうとう、お吟の病状は悪化します。
じょごに背負われて、東慶寺から柏屋に向かいます。
「わたしの妹よ」「べったべっただんだん」
感動の場面です。

柏屋で念願の八犬伝の新作を読んでもらうお吟です。
そしてお吟は息を引き取ります。
外では、お吟のために堀切屋がお経を唱える場面が映ります。

いよいよじょごの24ヶ月が経ち、下山することになります。

じょごの亭主は自分が改心したこと話し、復縁してほしいと頼みます。
心が揺れるじょごです。

長崎行きを切りだす信次郎です。
けれど、じょごは長崎には行けない、そう話します。

じょごは、
「いろいろな駆け込みを見てきましたよね。
かぜの道は通っています。
あとは死に物狂いでふいごを踏み続けるだけです。」
鉄作りにたとえて話します。
「江戸に行って戯作者として勝負すべきです。
あなたは名医です。皆そう思っています。」

江戸に行くことを怖がる信次郎を励まします。
「江戸に行くのであれば、じょごはお供します。」
三つ指を付いて、深く頭を下げるじょごです。

信次郎が承諾すると、
じょごは信次郎のくちびるを奪いに行きます。
思わぬキスシーンです。

信次郎とじょごは江戸に向かいます。
たどり着いた先は滝沢馬琴の屋敷です。

「じょご、よく来たな!」
滝沢馬琴が迎えます。

そして映画はあっという間に終わりになりました。

ということで、東慶寺を囲む登場人物が
皆、前を向き輝いています。

縁切りという悲しい話のはずなのに、
爽快な感じすらします。
見事な演出です。

大泉洋主演!映画『駆込み女と駆出し男』予告編

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