堀北真希 映画「県庁おもてなし課」!

2023年12月28日

堀北真希の映画「県庁おもてなし課」です。
観光促進を目的に設立された高知県庁の新部署、おもてなし課。
県庁の若き職員はプロジェクト成功のために奮闘します。
錦戸亮と堀北真希共演のラブストーリーです。

全国が観光ブームに沸く中、高知県庁は観光促進を目的に“おもてなし課”という新部署を設立します。
雄大な自然と、その自然の過酷な立地環境により産業もなく、観光収入の乏しさに喘ぐ高知の発展を狙い動き出した“おもてなし課”です。

だが、やる気はあるが空回りする若き職員の掛水をはじめとするメンバーたちは、何から始めていいのか分からず戸惑うばかりでした。

そんな様子を、地元出身の人気作家である吉門が“スピード感のないお役所気質”だと指摘します。
掛水は指摘された“柔軟な民間感覚”を補うべく、優秀なアルバイトの多紀を他の部署からスカウトすします。
多紀を堀北真希が演じています。
機転が利き仕事の早い多紀はもうすぐで契約期間が切れてしまうアルバイト職員でした。

高知出身の売れっ子作家・吉門を観光大使に迎え、かつてパンダ誘致論なる独創的な戦略を掲げて県庁を追い出された清遠をアドバイザーに迎えます。

吉門の助言にあった『パンダ誘致論』について調べ始めた掛水は、『パンダ誘致論』を唱えたのは清遠和政という、かつて県庁で働いていた職員だったという事を突き止めます。

実現不可能とも思える提案をした清遠は、周囲の人からの反発にあい、そのまま県庁を辞めてしまっていました。
現在の彼を調べてみると、経営する旅館を拠点に観光コンサルタントをしていることが分かりました。

その旅館を訪ねる掛水と多紀ですが、清遠の娘、佐和に追い返されてしまいます。
外出先から戻った清遠は、昔の遺恨を引きずって県庁を毛嫌いする佐和を叱りつけます。

圧倒的なその発想力に度肝を抜かれたおもてなし課の面々は、正式に清遠にコンサルティングを依頼する事になります。