多部未華子 映画「トラさん～僕が猫になったワケ～」初日舞台あいさつ！
多部未華子が映画「トラさん～僕が猫になったワケ～」の初日舞台あいさつに登壇しています。
ヌードカラーのワンピースに黒いパンプスを合わせた美しい装いです。
舞台あいさつには、主演した人気グループ「Kis-My-Ft2（キスマイフットツー）」の北山宏光、平澤宏々路、筧監督、猫の金時が参加しています。
映画は、「月刊YOU」で連載された板羽皆のマンガが原作です。
酒とギャンブルにおぼれる売れないマンガ家の高畑寿々男は、ある日、交通事故で死んでしまいます。
地獄行きを覚悟しますが、あまりのクズっぷりに「関所」の裁判長から「家族の本当の心と自分の本当の心を見つめ直せ」と言われ、1カ月の“執行猶予”で家族の元に猫として戻されます。
猫の姿で妻の奈津子や娘の実優の前に現れます。
舞台挨拶では、北山が薮と2人で観に行くという話題になります。
これを聞いた多部は「どこの映画館に観に行かれる予定ですか？」と追及します。
北山は「指定したら絶対来るでしょう」と苦笑い。
多部は「どこかで遭遇したいでしょう？ 一緒に見られたらいいんじゃないですか。東京都内？」と“追求”の手を緩めず、ついに北山が「東京だな」と折れ、観客の笑いを誘います。
初日を迎えたこの日に行われた舞台挨拶では、登壇者にサプライズで観客約450名が猫耳を装着してお出迎えします。
司会者から北山の印象を聞かれた多部が「やたらポジティブ。信じられないくらい。結構いじくり回しても、めげない」と話すと、北山は「ポジティブというか、そういう冗談だと思ってました」とコメント。
多部は「ほらね」と楽しそうに笑います。
さらに北山が「現場に行くと多部さんのファッションチェックが始まる。僕の服を見て『これどこで買ったの？』って」
多部は「いつも不思議な、すてきなお召し物を現場に」と、この日もいじり倒します。
『トラさん』スペシャルメイキングムービー
