川口春奈 ドラマ「着飾る恋には理由があって」第10話・最終回!
川口春奈のドラマ「着飾る恋には理由があって」第10話・最終回です。
真柴くるみはSNSが炎上し、仕事に迷いが生じていました。
そんなくるみを見かねた葉山は「今できることを考える。自分と未来は変えられるから」とアドバイスします。
一方、駿は北海道で店を任せたいという申し出に心が揺れていました。
駿は北海道行きを決意し、くるみも東京でバイヤーになることを決心します。
盗作疑惑の出たデザイナーは謝罪をし、インフルエンサーは盗作に関係ないと表明してくれます。
晴れてくるみもSNS復帰できるようになりますが、SNSに向き合うことができなくなってしまいます。
陽人からの突然のプロポーズに戸惑う羽瀬です。
羽瀬は結局絵を辞める決意をし、就職すると言いだします。
そして、今まで描いた絵を処分するため、皆が手伝うことになります。
礼史から復縁を求められた香子ですが、結局、今が幸せだということに気付き、復縁しないことに決めます。
人生の選択に迷い、恋に仕事にと思いが交錯し、それぞれが将来に向かって歩んでいきます。
その時くるみのもとに、北海道フェスで出会った家族から駿のカレーがおいしかったとケータリングの依頼が入ります。
駿とくるみはケータリングに向かいますが、くるみはSNS用の写真が撮れません。
言い訳するくるみに駿は、
「本当は好きなのに手を離すなって。大事なものから逃げない、教えてくれたのはくるみだよ」
と話します。
くるみはSNSが好きだったことを思い出し、久しぶりに投稿します。
その頃、葉山はずっとくるみが気にしていたランプの岩切工房と交渉をしていました。
岩切工房との交渉成立を伝えた葉山は、そのままトルコへ発とうとします。
くるみは急いで葉山を追いかけ、これまでの感謝を伝えます。
葉山に片思いしていたと告げたくるみですが、葉山は「片思いじゃなかった」と言って車に乗り込みます。
一方、羽瀬は絵を捨てたことを後悔し、清掃車を追いかけます。
すでに車は出発していましたが、陽人が羽瀬の絵を持っていました。
「100%やめることはないよ」という陽人に、羽瀬は「結婚しよう」と話します。
陽人と羽瀬の結婚式。香子と礼史は「友達以上、家族未満」と約束します。
その時くるみのもとに、有名デザイナーのウー・メイフェンから連絡が入り、岩切工房のランプをメイフェンが拡散してくれることになります。
そして駿は、北海道行きを断り、全国をキッチンカーで回るという新たな夢を見つけます。
くるみと駿はお互いの夢を応援し、駿は
「俺と付き合ってくれますか?この先もずっと、一生付き合ってください」とプロポーズします。
5年後、駿がキッチンカーで田舎を周っている時、娘を連れたくるみが駿のもとに駆けつけます。
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