榮倉奈々　映画　わたしのハワイの歩き方　素敵な衣装が満載！

2015年6月20日2019年5月3日

榮倉奈々の話題です。

榮倉奈々の映画、「わたしのハワイの歩き方」です。

ハワイを舞台に、現地ロケにて制作された恋愛映画です。
日常の行き詰まりから、ハワイに旅した女性編集者の現地での心情の変化をいきいきと描いています。
なんといっても榮倉奈々の魅力たっぷりの映像がつまっています。

榮倉奈々は26歳の女性編集者小山田みのりを演じます。
友達がハワイで結婚式をあげることになり、
ハワイでの2次会のセッティングを頼まれます。

みのりはハワイのガイドブックを何冊も出していますが、
一回もハワイに行ったことがありません。

本当にスタイルのよい女優です。
こんなタイトなミニスカート姿で登場、会社に出社します。

気の強いみのり、社長の弱みに付け込んで
ハワイでの現地取材を認めてもらいます。

東京から旅立ち、
ハワイにむかう飛行機に乗り込みます。

そして、ハワイでのみのりの自分探しの旅が始まります。
ホテルに到着し、開放感にひたるみのりです。
いきなりお酒を飲みだします。
お酒好き、男好きの主人公を演じます。

みのりは、観光客にからまれるビン拾いの男、
加瀬亮演じる阿部知哉を助けます。

友達のパーティーに出席するみのりです。
美しい表情とセクシーなドレスです。

パーティーで、高梨臨演じる吉村茜を紹介されます。
茜は、ハワイ在住、パーティーに参加しては、婚活に励んでいます。
すぐにふたりは打ち解けます。

パーティーでは、
瀬戸康史演じる鎌田勉とも知り合います。
企業家をめざしていますが、なかなか目がでません。
パーティーでは出資者を探しています。
そんなハワイで暮らす日本人たちが登場しますが、
みな、必死に夢を追っています。

茜に取材の協力をお願いし、
地元のレストランに出かける二人です。
思っても見ない店があります。
いままでガイドブック作りはなんだったんだろう、
みのりの心に変化が現れます。

こんなセクシーな衣装でパーティーに参加します。
はっとするスタイルです。
またまたお酒を飲むシーンが続きます。

パーティーでは再び、鎌田と出会い、
飲食店を経営していることを知ります。

みのりは茜を残し、鎌田の店に行きます。
お茶漬け屋です。
ごちそうになります。
蒲田のビジネス、失敗の話を聞きますが、
なんにでも手をだす鎌田にあきれてしまいます。

会社でも何でもいいから売れるものを出版しろ、
そう言われ続けてきたことを思い出します。

再び、パーティーに向かいます。
パーティーに入れてもらえず、
不満が爆発し言い争いになります。

飲みまくるみのりです。
鎌田とみのりは口論になり、鎌田の店のことに意見します。
もっと自分のやりたいことをやればいい、
だめになったら屋台でも引けばいいんだから、
けれど、
ひとのことより自分のことを考えろ、
みのりは、鎌田に言い返されます。

そんな時、ホテルで助けた阿部と再会します。
彼が、大金持ちということがわかります。

みのりは酔いつぶれてしまいます。
夢のなかで必死に働いてきた過去が交錯します。

次の日、阿部の家で目覚めます。
なんともいえない素敵な雰囲気です。

阿部とみのりは意気投合します。
最初に会ったとき、助けてくれたことに感謝する阿部です。
そしてふたりのキスシーンです。
それからふたりは付き合いだします。

パーティーからの帰り、
鎌田のお茶漬け店がつぶれているのを発見します。

鎌田は、店をたたんで屋台の車で商売を始めました。
みのりのアドバイスを聞いて、地道に商売をしている
鎌田にうれしくなります。

阿部と暮らしだしたみのりですが、
阿部は、鎌田との仲を疑います。

鎌田は、みのりに今までは追いかけられていて、
わけのわからない状態だった、
みのりのアドバイスに感謝します。
日本でのみのりも同じような状態でした。
ハワイに来てやっと気持ちに余裕ができます。

鎌田に嫉妬する阿部です。
やっとみつけた自分をわかってくれる女、
茜になげく阿部です。

アメリカ視察にでかける鎌田、
みのりの心は揺れます。

結局、阿部とみのりは別れることになります。
お金には執着しないみのりです。
みのりに振られて、阿部もビジネスに真剣に取り組むようになります。

それから
何日かがすぎ、みのりはアメリカ視察から戻る鎌田を空港に迎えにいきます。
驚く鎌田です。

阿部とは会っていないことも話します。

私はいつになったら結婚できるのかな？
もうすぐじゃない
ほんとに？
保障する？
もちろん！

最後に、東京の出版社にハワイの歩き方の原稿が届きます。
そして、二人だけの結婚式の様子が映ります。

ハワイの美しい景色のなかで、自分を取り戻すことができたみのりです。
榮倉奈々の魅力がたっぷり詰まった楽しい映画でした。