広瀬アリス ドラマ「全領域異常解決室」第10話・最終回!
広瀬アリスのドラマ「全領域異常解決室」第10話・最終回です。
ヒルコによる「選別」が始まり、一夜にして集団自殺が発生します。
直毘は全決がヒルコと繋がりがあると考え、家宅捜索を始めます。
その頃荒波は、二宮の姿がないことに気が付きました。
一方寿に捕えられた興玉は、寿とヒルコが出会った経緯を聞くことになります。
寿はある時ヒルコに、「天石戸別神を消して現在の神々を消し去り、新たな世界を作らないか?」と誘われたと言います。
ただしヒルコは呪符で乗っ取った人間の体を借りて現れるため、寿自身もヒルコ本人を見たことがないと言います。
寿は興玉たちを、ヒルコを信仰する集団のアジトへ連れて行きます。
ヒルコとして現れたのは、二宮でした。
二宮は寿や信者たちに不老不死の薬を飲ませるも、毒薬と入れ替えていました。
ヒルコは当初から、関係者全員を殺すつもりだったとのことです。
しかし興玉は、二宮にも呪符が貼られているのを確認します。
寿は二宮の体を銃で撃ったあと、毒で亡くなりました。
二宮は小夢を捕えた映像を興玉に見せ、興玉を呼び寄せます。
その後二宮は呪符を剥がし、意識を失いました。
小夢の元に向かった興玉を待っていたのは、直毘でした。
ですが直毘にも呪符が貼られています。
直毘の首の呪符は、実は偽物でした。
ヒルコの正体は直毘であることが判明します。
ヒルコは役小角(えんのおづぬ・呪術者)で、昔人魚の肉を食べて不老不死になっていました。
ですが寿命を感じ始めたヒルコは、堕落しきった人間界を変えたいと感じるようになります。
興玉は直毘を倒し、荒波が直毘を逮捕します。
無事にヒルコ事件は解決し、小夢は興玉によって事戸渡しをされ、神たちの記憶を消されたのでした。
しかし後日、小夢は呼び出しの鈴を持っています。
さらに二宮は恐ろしい表情で藁の船を作り、病院から逃亡したのでした。
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